指示されながらするうちに、自分の本質に気がついてしまって…

りなさん（28歳　鹿児島県　主婦）から投稿いただいたＴＶ電話でのおいしいエロ体験談です。

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24歳の頃の私の楽しみは、夜中近くに仕事から帰ってきたあとの

「テレビ電話エッチ」

でした。

相手は彼氏ではなく、行きずり（？）の人で。

主に、ラインとかスカイプの掲示板で、エッチな通話ができる相手を探している人に私からメッセージを送る感じでした。

昼間の自分とは違う、

「軽い女」

を装って。

危険だしリスクあるんじゃないの？と言われたらそうなんですけど、最初はマスクとかして顔を隠してたり、顔から下だけ映すのでも全然オッケー。

仕事の内容とか、そういうのも詳細は伏せて当たり障りなく話してました。

変な人とか、この人ヤバいんじゃない？って男性もたまにいましたが、大体は普通に話してくれましたよ。

普通に話すといっても、最終的にいやらしい感じになってしまうんですけどね。

職場でのセクハラにうんざりしていたのに何故か言われると興奮していました

そんな中で、わりと定期的に話す男性がいて、その人とは恋愛感情もなく普通に

「話し友達」

って関係でした。

当時の私より少し年上で、30代の落ち着いた感じのお兄さん。

だからこそ、何度か通話を重ねるうちに、性的な話とかも隠し立てせずに話せる雰囲気になっていました。

でもあるとき、お互いにお酒を呑みながら仕事の愚痴の話になって。

当時の職場では、セクハラめいたことを言ってきたり、何気なく身体に触ってくる上司がいました。

その上司の話をしていたら、お兄さんの雰囲気が変になってきたんです。

「なんだかんだいって、セクハラもまんざらでもないんじゃないの？」

とか、

「職場で尻とか触られて、本当は興奮してるんじゃない？」

とか…。

多分お互いに酔ってたとはいえ、そんなふうに言われて悲しくなってきてしまって。

「なんでそんなこと言うの？」

と反論するものの、同時になんとなく否定できない自分や、少し興奮しつつある自分がいるのに驚いていました。

プレイだと気付いた気、私はだんだんと興奮しました

そして、お兄さんが

「その上司にさ、もっと直接的に胸とか触られたりしないの？」

と言いながらズボンも下着も脱いで、自分のをしごきながら近づけてきたのです。

私は嫌悪感を感じているのに、なぜか手が勝手に自分の胸とかを弄り始めてしまって…。

「胸だけじゃなくて、下も触ってよ」

「全部脱いで」

あ、そういうプレイなんだ、と理解した私は、少し気分が乗ってきて、少しずつストリップみたいに服を脱ぎ始めました。

それなのに、下着だけになったときに、

「職場にもそんなの着けていってるの？」

とか、

「どうするの、仕事中に上司に襲われたら。抵抗できないよね？」

とか言われて…。

また上司の顔が浮かんで嫌な気分になってしまい、そして、なぜかどんどん濡れてきてしまったんです。

「あれ、下着にシミできてるよ。その上司のこと好きなの？？」

違うんですけど、と答えながら、もしかして私ってMなのかな？と少し本気で思ってしまいました。

「下着は脱がないで、パンツの横から指入れて普段しているみたいにオナニーして」

と言われたので、私もお兄さんに

「じゃあ一緒に最後までしてね？」

とお願いして、お互いにイクまでいやらしい言葉を掛けながらイッてしまいました。

ビデオチャットとかでのエッチって、基本的には相互オナニーみたいになるんですけど、それって本来ならすごくプライベートな行為じゃないですか。

それをお互いに、会ったこともないのに見せながらするのって、普通のセックスよりもかなり興奮するときがあるんですよね。

あと、そのお兄さんが実はかなりSだったとわかって、その後も何度か通話しながら、ソフトSMみたいな感じでテレビ電話エッチしてしまいました。

だからって、会おうと誘われても本当に会ったりはしなかったんですけど、それで良かったのかなと思います。

結局、職場の上司のセクハラがエスカレートしてきたのをきっかけに転職し、それを機にそのお兄さんともなんとなく通話しなくなってしまいました。

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